簡単!長期保存!切り干し大根

調理・保管・保存

我が家の、切り干し大根の作り方をご紹介します。

はじめに

3月になると、冬の寒さがあけ温かくなってきますので、大根もトウ立ちが始まります。トウ立ちすると、大根に筋がでてくるため固くて食べられなくなります。せっかく作った大根を余さず美味しく食べたいので、我が家では2月くらいから、少しづつ切り干し大根を作ります。

しっかり干して保存すれば、冷蔵庫で6カ月~1年もちますので、ぜひ作ってもらえたらと思います。

材料

大根・・・適量

調理

大根は、皮を剥かなくても歯ごたえがあり美味しいですが、全体的に同じ歯ごたえにしたいときは、皮を剝きます。

大根は薄く切るほど乾きやすくなるため、失敗しにくくなります。
歯ごたえを楽しみたい方は、厚切りにしてもOKです。ただし、天日干しする日数を長めに取る必要があります。

一般的な切り干し大根を作る場合は、5cmくらいに輪切りにし、それを2~5mm程度に薄切りして写真のように並べます。

並べた大根を、5mm程度に細切りにすると効率よく切れるので、おすすめです。

切った大根を1週間ほど天日干しします。夜は湿気にあてないように、家の中に取り込みます。

1週間ほどすると写真のように小さくなりカラカラに乾燥します。

空気を可能な限り抜いて、チャック付きの袋に入れて保存します。
これで作業は完了です。

おわりに

乾燥させた切り干し大根は、そのまま食べも甘みが増しているので、とっても美味しいです。ご賞味いただけたら幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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