はじめに
3月23日に種まきをしてから2週間がたちました。
種まきについては『育苗ポットで苗づくり①』で育苗ポットに植える様子を記事にしていますので、良かったらご覧になってください。
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『育苗ポットで苗づくり①』では写真の種まきを行いました。
2週間後の状態です。発芽した順番に、紹介します。
マリーゴールド
ダイソーで2袋で100円のマリーゴールドは種まきから3日で発芽しました。育苗ポットでの栽培は、とても順調です。
トウモロコシ
ダイソーで2袋100円のゴク甘コーンは、1袋で9粒入りでした。発芽日は、種まきから5日後で、発芽率は66.6%です。
育苗ポットでの問題点としては、丈が高いため上カバーにぶつかってしまいます。
ただし、ポットの中の根の量はまだ少ないため、大きいポットへの植え替えはおこなわず、上カバーなしで栽培する方向で進めます。
こちらもダイソー商品で、一袋100円のホワイトコーンです。種は12粒入りで、発芽率は、なんと100%。すばらしいです。
こちらも上カバーにあたるため、カバーなしで栽培します。
上カバーが高いものもあります。
ミニトマト
ダイソーで2袋100円のミニトマトは、種まき5日後に『嫌光性種子(けんこうせいしゅし)』であることに気がつき新聞紙を被せ7日後に発芽しました。
※嫌光性種子は光が当たると発芽が阻害されます
数が多くなりすぎたため、1ポットに2つになるようにすきました。
丈から見て、このポットの大きさで丁度良いです。
ナスタチウム
ナスタチウム(金連花)はダイソーで購入できなかったので、近くのホームセンターで購入しました。発芽は種まきから8日後で、その後は勢いよくグングン丈が伸びています。
トウモロコシ同様、上カバーに接触するため、カバーなしでしばらく栽培する予定です。
ピーマン
ダイソーで2袋100円のピーマン。種をまいてから5日後に『嫌光性種子(けんこうせいしゅし)』であることに気がつき新聞紙を被せましたが、発芽しません。
原因
調査すると、発芽地温は25~30度でした。種まきしてから気温は、一日だけ25度を越えましたが、それ以外は雨が多く気温は15度程度。
気温が低いことが原因と考えました。
対策
苗を栽培するための保温できる設備はないため、家でできることないか?考えた結果、暗くて暖かい場所。コタツつかえるのでは?検索すると・・・ありました。
野菜セットは足踏みが続く。夏野菜はコタツで生まれる。 | ひろしまの有機農家 七三農園 (73farm.com)
再び、ピーマンポット土をほじって観察していると・・・
ん?!
発芽しています。種を購入して、やり直ししているとゴールデンウイーク植付けに間に合わなくなるので、このまま様子見としました。
パセリ
ダイソーで2袋100円のパセリ。こちらも発芽しません。原因としては・・・
原因
調査すると、以下のことがわかりました。
発芽適温は15~23度。問題なさそうです。
種が小さいため霧吹き水やりをしたほうが良い。→ジョウロで水やりをしていたため、種が流れてしまった可能性が高そうです。
以下の記事を参考にしました。
栄養豊富なパセリの育て方! 種から苗を育てるコツとは? | 植物とあなたをつなぐPlantia (hyponex.co.jp)
対策
種を水を含んだキッチンぺーバーにのせて、根が出たところでポット栽培に切り替える方法をとります。水やりは霧吹きでおこないます。
瓶の中で、水を染み込ませたキッチンペーパーに種をのせています。水を切らさないようにしながら栽培を進めてみます。
おわりに
苗づくりは初めて行っていますが、発芽を見守るのはとても楽しい作業です。うまくいかないこともありますが、試行錯誤をしながら経験を積んでいきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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