育苗ポットで苗づくり①

栽培の記録

はじめに

雨が増え段々暖かくなってきた3月下旬。ゴールデンウイークに苗植えをおこなうため、育苗ポットで種まきすることにしました。

育苗ポット紹介

私が選んだ育苗ポットは、『メーカー:YOOAEFRTY』の物で、Amazonでポチッとしました。1ケで12穴あるので、60個ほど苗が作れます。家庭菜園では十分な数だと思います。

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袋からあけるとこんな感じです。

  • 透明ポット
  • 受け皿(緑色)
  • 透明フタ
  • 通気開閉部品(緑色)
  • 小道具 2個
  • ネームプレート 10枚

この育苗ポットは重ねると、こんなにコンパクトになるので収納場所に困らないのがメリットです。
参考の為、500mLの水筒と並べてみました。

種まき

種は7種類。家庭菜園で場所に限りがあるためダイソーの種をメインで使います。ピーマンの相棒のナスタチウムは、ダイソーでは取扱ないので、近くのホームセンターで購入しました。

ポットは4セット使うことにしました。

まずは、ポットに土を詰め、受け皿に3分の1程度水を張ります。

ポットを受け皿にセットして、上から、じょうろで水を注ぎ土に水をしっかり吸わせます。

水を注ぐと土が圧縮されてカサが下がります。

カサが下がった場所に、土を追加し、再度水を注ぎます。土がポット上面と同じ高さになるまで繰り返します。
ちなみに、付属のスコップが思ったより使いやすいです。

ポット横から土の状態を確認し、乾いている部分があれば、水を上から注いだり、受け皿に水を張って吸わせます。

土が十分水を吸っているようなら、受け皿の水を捨てて、土の入ったポットを受け皿にセットします。

種をまくための穴をあけます。この時、付属の道具が思ったより使いやすかったです。

各々の場所に種をまき、土をかぶせ指で鎮圧します。種が発芽するためには、水、空気、温度が必要ですが、鎮圧することで水分を保ちやすくなります。

水を注ぎ、受け皿の水を捨てます。
次に、種まきした場所が判らなくならないようにネームプレートを挿しておきます。

フタをかぶせて作業は完了です。

透明カバーが高いものもあります。

さいごに

育苗ポットの管理
朝は、育苗ポットを外に出し、じょうろで水やりをしてから受け皿の水を捨てます。そして、日光よくあてます。夜は、寒くなるようなら育苗ポットを家の中にいれます。
私がお借りしている畑は、家から離れた場所にあるので、毎日見に行けません。しかし、育苗ポットは家で栽培できるため、惜しみなく手間をかけられます。また、毎日、発芽するのをワクワクしながら見ているのも楽しいです。

皆様の園芸ライフに少しでも役に立てたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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